行き過ぎたポジティブも悪
ネガティブをやたらと嫌う人がいますが
実はこれは存在するだけあって
人間に必要なものなのです。
まずネガティブな人は事象に強くなります
例えば「自分はやれるいけるできる人間だ」と言い聞かせ
大事なプロジェクトに挑むとしましょう。
その人はその場のアドリブなどで乗り切ろうとします
準備を怠るわけですね
そうすると失敗はついて回ります。
さらにこじらせ系に人は
反省せずに、まあ失敗は仕方がないポジティブポジティブと言って
また同じ失敗をします、当たり前のことながら
信頼を失いますよね。
さらに言うと
「失敗は誰でもやるだろあいつ叱ってきてネガティブじゃないのか」
「バカは放っておくか」的な思考になる人もいます。
ネガティブ思考のメリット・デメリット
ですがネガティブ【慎重な人】は
自分なんかがこんな大役をとしっかり準備して望みます
しっかり何回も検証して、質問がどう来るのかとか色々考えて
悩んだりもするでしょう。
ですがこの人は大失敗することはないと思いませんか
さらに言うと失敗したとしても平謝りするはずです。
ですがもちろんネガティブの弱点もあります
元々この大役を引き受けず断る
不安でねれずに最悪なコンディションで臨む
最悪ボイコットするという人もいるはず
ここらが弱点かもしれないです。
重要なのはバランス
中庸の学というのがあります
人間バランスが重要だということです。
過剰が悪だという言葉もあります。
過剰なポジティブ思考
過剰なネガティブ思考
これはどちらも悪なのです。
この重要なProjectの場合
－ 必死に準備する
－ 不安になる
＋ これだけ準備したのだからなるようになれだ
＋ 最悪頼んだ上司のせいだしな
準備して覚悟を決めて望む
これが正しい中間思考だと思います。
自分の中で格言を作っておくのもいいかもしれませんね
「やらずに後悔よりやって後悔だ」
「成せばなる」
など自分を奮い立たせるなにかパワーワードを持っておくと
こういうときに強くなるかもしれないです。
まとめ
自分がどっちサイドかわかっておくこと
昔から超ネガティブなら、ポジティブ思考が合う
昔から調子に乗って横暴なことをしたりして
失敗する人はネガティブ思考にする。
これを見極めることも重要だと私は思います。
世でポジティ思考が流行っているので私もではなく
自分に適性なのは慎重な考えか
大胆になることなのか
ここらの自己分析をしっかりすると
幸せへの道が開かれると思います。
