気分屋を治す方法について
こんにちは、今日は晴天で気持ちいいですね
皆さんのところではどうなんでしょう？
今日は
「気分屋を治す方法」についてです。
私が学生時代に「マイペース」と言われ
嫌なことはやらない、楽しいことだけやるという性格でした。
バイトは続かないわ、やり始めたことをすぐ投げて
新しいこと始めるわでかなり使えない人間でした。
それがなんとか人並みになったので
その方法を話していきたいと思います。
苦しいことに平気で立ち向かっていける人も
楽になる考え方だと思うので
なにか少しでもヒントになってお役に立てたら幸いです。
物事の良い側面を見る
苦しいこと、嫌なことを作ってるのは誰でしょう
そうです、それは自分です。
嫌なことと楽しいを自分がジャッジしているのです。
例
A君「掃除がめんどくさくて嫌い」と言ってます
B君「きれいになるので大好き」と言ってます
この差はどこと思います
A君は作業が面倒なことに着目していて嫌いとなってるわけですね
B君は後にきれいになって気持ちいいというとこに着目しています。
こういうふうにいいところを見ると好きなことになるので
めんどくさいからやらないとなりにくいわけです。
苦しいことを苦しいとやらずに
それを楽しくやる努力をする事が重要だと思います。
ちょっと前にそのことについて書いたので興味のある方はこちらmayu0077.hatenablog.com
細分化する
料理をするとします
まず野菜を出すだけと目標にし終わったら自分を褒める
次野菜を切る終わったら目標達成で自分を褒める
次味付け、焼く、皿を出す、と細かく目標を細分化し
いちいち達成感と自分で褒めてあげる
料理完成で今度はなにかご褒美を用意したりする
めんどくさくてもとりあえず軽い気持ちで取り掛かってみる
のが良いと思います。
こうすると楽しくないとやらない、褒められないとやる気しないという
気分屋の私も頑張れました。
マニュアルを崩す
家事でもありますよね手順や順番
なれてくると早くはなるけど、作業的になって
面白くなくなる
人は安定し始めると退屈になり楽しくなくなるもの
これが「やりたくない」につながっていた私
なので夜に買い物行くという方程式があれば
昼に行ったりする（半額品は買えないのですが）
昼なら太陽が気持ちいいとか
日向ぼっこができたりと、新鮮さが味わえるはず！
少しの変化を入れてみると、マンネリした作業にも
楽しさを感じることができます。
口に出してノッてみる
嫌なことをやるとします
「あーやりたくないなー」
「めんどくさいなー」
「なんでこんな事しなきゃいけないんだ」
これを口に出して言っていたら、どんどん心が疲弊してやる気が無くなります。
せめて嫌なことをやる時に
ここらの弱音やらを口にしないほうがいいと思います。
理想は
「さあ頑張るぞ」とか「自分なら出来る」とか
気持ちがこもって無くても口に出すと嫌な気分が和らぎます
（棒読みでもオッケー）
などなど自分が力が出そうなパワーワードを探しておくと良いかもしれません。
本当に嫌なら逃げる
逃げる＝悪という考えがあるかもしれませんが
私も以前そうでしたが
頑張りすぎて鬱になった人に沢山接する機会があって考えが変わりました
むしろその人達に言いたいことは
「なんでそんなに傷つくまで（苦しかったのに）逃げなかった」
という言葉です。
本当にしんどいなら逃げる勇気も必要だと思います。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました(_ _)
まとめ
人には好き嫌いがあって当然で、得手不得手もあって当然で
嫌と思うのも仕方がないですし
「なんでこんな事もできないんだ」とか「皆やってるぞなぜお前は」とか
こういった言葉で自分を責めずに、「まあできないこともあるさ」とか
「人間完璧じゃないよ」とか言う言葉をかけ
自分に優しくなると浮き沈みは減ってくると思います。
ではでは皆さんの幸せを願っています。
