人前で緊張せずに話せる方法
私はもともと社会不安障害もちで
人前で緊張してうまく喋れないことに悩んでいました。
あるときは失敗して大恥をかき
あるときは格下と言われる人や後輩に大敗したり
あるときは失言してしまったり
失敗だらけでした
何回も逃げようと思いました。
私は人より緊張が酷く
毎回冷や汗や震えがしたり
20人の前のスピーチであからさま震えた時もありました。
そんな私が今でも緊張するのは一緒なのですが
なんとかこなせるところまで
できた方法を語っていきたいと思います。
うまく喋ろうとしない
人は言葉でコミュニケーションを取ってるようで
感覚でコミュニケーションを取ってるんだなというのを感じました
最悪ニコニコして「はい」と「いいえ」だけ言って頷くだけでも大丈夫
内気な人と思われても嫌われることはありません。
うまく喋ろうとすると失敗しやすいというか
失敗した気になります。
うまく喋ろうとして緊張して
噛んだりするほうがよっぽどダメージ多く
「あれへんだったかな」とか気にするこれは会話にこだわるから
起こる感情であってこだわってなかったら起こりません。
そして自信をなくしさらに下手になる
相手は実はあまり会話の内容は気にしてません
少々うまく行かなくても
「自分は会話のプロじゃないし知らないよ」
ぐらいの気持ちでいいと思います。
あの人雰囲気いい人だったなと思わせれば勝ちなのです。
傾聴に徹する
人は自分の話を聞いてほしいだけ
言い方は悪いですがあなたに興味がないのです
なので聞いてあげるだけで好かれます。
「うんうん」
「へー」
「そうなんですね」
「すごい」
「大変でしたね」
これも適当でいい
こんな短文で傾聴するだけで簡単に乗り切れたりします。
適当にやって気にしない
こうしたらこう返すという会話本ありますよね
あれを必死に考えてたらテンポが悪くなり
結局つまらないと言われる。
なのでどうでもいいや会話なんて適当にやっちゃえ
この人に嫌われても命がどうこうってことないし
軽い気持ちで話す
私はこう思うようになって話せるようになりました。
困った時の逆質問
あまりに難しい答えづらい質問が来たら
「〇〇さんはどう思います」と聞き返す
そして「〇〇がいいと思いますね」ときたら
「さすが私もそれいいと思いますね」と言って少し褒めて返す
こうすれば逆質問でお前に聞いてるんだよと思ってても
気持ちいいのでまあ一家という気になる
失言するよりマシなので逃げるところは逃げよう。
自意識を捨てる
自分は見られてると感じるので緊張してしまうのです
自分なんかが見られてるはずないや適当にやっちゃえ
と思うと楽、会話下手な人に自信を持てと言われますが
これは逆効果のことが多く
変にイキって失言して失敗した痛い経験が私にもあるので
軽い気持ちでやることをおすすめします。
最終手段喋らない
喋らない人は喋る人に比べて信頼されます
しかも喋る人はどんなにうまく喋っても人から嫌われて敵を作ります。
ニコニコして頷くこれだけで高感度は上がるらしいです。
【人は話す言葉よりそっちを見ている】
喋らない人は何となくそれを感覚で知ってて
やっていない賢者かもしれません。
嫌われても仲良くなりたいなら喋る必要ありますが
社会生活だけなら傾聴と効かれたことに簡潔に答えるだけで
なんの支障も出ないと思います。
まとめ
会話が苦手人で緊張する人は
人によく思われたい、嫌われたくないという恐れから
気ている人が多いような気がします。
でもそうそう人は人を嫌いません、よほどのことをしない限り
なので傾聴から始めてみませんか
