劣等感について
劣等感が強い人っていますよね
私のような人ですが。
人一倍劣等感が強かったです。
最初は勝ち続ける事で劣等感を埋めてました
結果を出し続けることですね
私は最初そのためにレベルの低い勝てる会社に行き
何もかも完璧にやり
結果を出し続けて
誰も寄せ付けなかったのですが。
今考えると完全に孤立していたように感じます
ある時皆勤をして私よりデキる人が現れ
その人に心が行きかけたときに
負けるのを恐れて辞めてしまうということに
それでも充分会社では評価は高かったのですが
そのまま残っていたらと思っています
ですがその時は負けるのが怖くて逃げたわけです。
すなわちこういう方法では
劣等感がなくなるどころか増えるわけです
心の傷も増えますし
この経験から勝ち続けるという方法では
劣等感は消せないなと悩み始めたわけです。
劣等感とは何から生まれる？
劣ると書きますよね、すなわち競争すればするほど強くなり
勝とうとすればするほど負けを意識する
上記の私のように
劣等感が高い人は私のように負けず嫌いか
競争心の高い人だと言えます。
人と競争したり勝とうとしなければ
劣等感なくなる
というわけです
そう言われても簡単ではないですよね。
今でも負けず嫌いなのですが必死に
「負けてもいいや競争に勝ちはないし」と言い聞かせてます。
なので過去ほど劣等感は強くなくなりましたね。
何をやっても数字やデータが出て
ネットの世界で上には上がいることを知る
ここで無敗で行くのは無理不可能に近いです。
人と自分を比べない
自分なりによくやったら褒めてあげる
過去の自分と比較する
人は人自分は自分と割り切るここらへんです。
劣等感が強いことを先生に相談したら
「人と自分を比べるのだけはやめたほうがいい」
と真剣に言われました
後「人は人自分は自分だよ」と
この2つの言葉がかなり今も刺さっています
なのでいま劣等感に悩んでる人にこの言葉を送りたいです。
人と比較してはいけない理由として
人と自分はもともと対等なところから始まっていないということ。
人と他人が違うわけ
- 親が違う
- 育った環境が違う
- 年齢などが違う
- 血液型が違う
- ほか沢山
まず親が違えばかなり違いますよね
親ガチャという言葉がありますが
全部ガチャです、親戚も兄弟も
運要素なので比べるのはおかしいということ
すごいと思う人は
ゲームでいきなりSSRユニットや装備を当てまくった人です
運が良かったのだなと思うしかないです。
育った環境お金持ちかどうかもありますが親の職業とか
兄弟がいるか、親戚にどんな人がいるか
さらにその親族の職業や出身地や年齢こんな複雑な要素が絡んでます。
年齢が違うのもかなり違います
例えばリーマンショック前その後にという子供は
親の精神状態も違うのできつくあたったりとか
たった数年でもかなりの差があると思います。
さらに出会う人物（先生など）住んでる街の環境
学校の校風、会社の社風…買ってもらっもの
バイト先…
この少しの要素だけ聞いても
ひとりひとり違うなということがわかってもらえると思います。
人生勝ち負けではない
そもそも人生の勝ち負けはないということ
豪邸に住んで子供もいてという人でも幸せ感を感じられない人は
不幸だと言えます。
逆にお金もなくという人でも
幸せに生きている人もいます。
人生勝ち負けで判断すると劣等感を感じやすいです。
うわべだけを見ているから
モテる人気者の同級生SNSでも幸せそうに投稿をしている
こういう人も影で
毎日人に気遣い自分の時間がないと愚痴ってるかもしれないですし
トラブルで頭を抱えてるかもしれない。
殆ど勉強してないよと言って成績いい人も影でめちゃくちゃ努力して
鬱みたいになってるのかもしれないし
人はこういうカッコ悪いことはいいませんよね普通
私もこういうことは言わなかったです。
何なら〇〇の人悩みとネットで検索して見ましょう
自分より優れてると思ってる人の意外な劣っている部分や
羨ましくない部分が出てくると思います。
まとめ
劣等感をほっといて人に攻撃したり腐って悪いことをしたり
これらがある人は害悪ですが。
劣等感を克服しようと努力する人は、劣等感がない人より
いろいろなし得る人になると思います。
ですが過剰な劣等感は身を滅ぼしかねないので少しずつ改善していきましょう。
要は使い方次第です、ダイナマイトでも鉱山を掘るために使う人もいれば
人を殺めるために使う人もいるということです。
皆さんの飛躍と幸せを願っています。
