慢心の強さについて
仏教では慢心は罪を言われています
慢心を起こすと、そこから落ちたときに
果てしない苦痛が伴うということで封じているということです。
私の体験ですが
すごいすごいともてはやされて思い上がって
やった非常識な行動で
今でも思い出しただけで暗い気持ちになるほどの
トラウマを負ったのを覚えています。
謙虚ならあんなことしなかったし
あの人との縁も切れてなかったかなとか
あの会社続いていたのではとか後悔ばかりです。
思い上がっての失敗は取り返しのつかないものが多いような気がします。
最悪人生を棒に振るような大失敗にもつながる
ここで慢心の種類についてよく学んで。
大失敗しない人生を歩んで幸せになりたいものですね。
慢【まん】
言葉のとおり慢心のことを総評して慢といいます
分かりやすく言うと自分が最高に素晴らしいと思って
自惚れること
これが仏教では最大の悪とされています。
七慢【しちまん】
慢
自分より劣ってる人に自分のほうが上だと自惚れること
過慢【かまん】
自分と同等の人に自分のほうが上だということ
そして自分より上の人に同等だと言って自惚れること。
慢過慢【まんかまん】
勝っている人を見て自分はもっと勝っているといって自惚れること
我慢【がまん】
自分勝って自己中な行動をする人
増上慢【ぞうじょうまん】
悟っていないのに悟りを開いたと自惚れること
悟りじゃないにしても
「俺はまるまるできる器だ」的なことを語る人。
卑慢【ひまん】
すごい人を見て少しだけ自分が劣っていると言って自惚れる人
邪慢【じゃまん】
間違いを認めないどころか、正しいと言い張る人
まとめ
今回は慢心について書きました
自分の周りにも傲慢で大失敗して、周りから人が去っていって
鬱のようになってる人がいます。
謙虚になって皆に愛される人になって
幸せを手に入れたいものですね。