今週のお題「ほろ苦い思い出」
ほろ苦い思い出といえば
一度喧嘩して別れた人と復縁して再び別れた話です。
その人は復縁しようと1年後やってきてくれて
私は喜んでその人と仲良くしたわけです。
そして前以上に仲良くしていて
誕生日にプレゼントを送ったりするほどで
毎日のようにチャットでやり取りしたりしていました。
今でも一番仲良かったなと思えるほど
その人はひたすら優しくて何をやっても許してくれました
私はその優しさに甘えてしまったのかもしれないです。
その後関係が暗転
その人が他の人と仲良くしているのを見て強烈な嫉妬をして
その人を責めました。
その人はその時も私が何を言っても
怒らず黙って聞いてくれて
ひどいことなども言った覚えがあります。
後で猛烈に後悔して謝ってでも
感情には抗えず許すと言っては
またその人と仲良くしてるのを見て
許さないと喧嘩をまたしたりと
こんなことをしていたら相手に迷惑だし
自分が壊れていくのがわかりました。
結局私はその人とまた別れるという決断をしました
そしてその人とはそれっきりになってしまいました。
その後の私
初めての経験でした勝手に涙が溢れてくるという経験
自分への情けなさ、その人を失った痛み
楽しかった思い出様々な思いが入り混じっていました。
そこからの私はもう二度と人は傷つけまいと
心に決めてそこからのSNSは
ブロックもフォロー解除もしないというルールを決めたり
職場の人にも優しく接したり
決して人を傷つけないということを心に決めました。
それでも今でもその渦巻く感情を抑えるのが大変で
目に見の見せてやりたいというときもありますが
このほろ苦い経験がその悪い行いを起こさせないようにしていると思います。
今考えるとこの頃の私は本当に自分勝手で幼稚だったと思います
今はなるべくここまでの距離感に詰めないと意識してやっています。
この経験でかなり私は人に優しくなれたのと
人間関係の紡ぎ方などもわかったので
失敗経験も無駄にならないなと痛感しました。
ということで私のほろ苦い思い出でした。
